いままでにおこなった30回のタイトルは以下の通り。
第1回レゾナンスの会 150706 宝生明 レゾナンスとは何か
第2回レゾナンスの会 150902 福島佳代子 「共鳴(レゾナンス):体で感じる、魂の響きあい」
第3回レゾナンスの会 151007 宝生明 みんなで響こう
第1回レゾナンスCafe 160210 宝生明 祭と変性意識の関係
第2回 160413 渡部朋彦&Prayers Studio 演劇におけるゾーン体験「光の相互放射」とは? ⇒ お話し会
第3回 160511 講師なし 熊本地震についてお話し
第4回 160528 臼田夜半 ヒルデガルトと出会う 命を観つめる
第5回 160629 柚楽弥衣 柚楽弥衣と一緒に声で共鳴
第6回 160713 渡部朋彦& Prayers Studio 演劇におけるゾーン体験「光の相互放射」とは?
第7回 160810 宝生明 いのちと響く
第8回 161029 アナック・アグン・グデ・ラーマ・ダレム 前世と来世のあいだ ガムランの響き
第9回 161109 三輪福 いのちのまにまにあわいの響き
第10回 161214 上田壮一 宇宙と人間のレゾナンス
第11回 170111 三木卓&宝生明 「存在の冒険」第一回公開収録
第12回 170308 望月クララ クララのお菓子カフェ
第13回 170412 塩谷崇之 神と人との響き合い
第14回 170510 紅龍 世界の受容体になる大愛瞑想
第15回 170913 ビデオ戦争の作り方 戦争をしないために
第16回 171011 福島EICHI 倍音で遊ぶ 〜 Let’s resonate
第17回 171108 小柳晶嗣 カミーノ〜スペイン巡礼の報告
第18回 171213 忘年会 レゾナンスの響年会
特別企画 180106 紅龍 紅龍さんと行く、明治神宮昇殿参拝
第19回 180214 石川恭子 夢とレゾナンス
第20回 180314 八田直美 数とレゾナンス
特別企画 180404 塩谷崇之 秩父今宮神社 龍神祭・水分神事参
第21回 180509 上田壮一 星々から地球へThink the Earthという視点
第22回 180613 宝生明 変わりゆく文化・常識・規範 オメガ・ポイントの行方
第23回 180711 上田壮一 地球時間を感じよう
第24回 180808 増田圭一郎 地から湧き、天から浴びる 台風のため中止
第25回 180912 増田圭一郎 地から湧き、天から浴びる
第26回 181010 宝生明 オメガポイントはどのようにしてできるのか?
第27回 181110 臼田夜半 沖縄文学と出会う―目取真俊『希望』を糸口として
特別企画 181203 塩谷崇之 ユネスコ無形文化遺産の秩父夜祭に行く
特別企画 190106 紅龍(欠) 紅龍さんと行く、明治神宮昇殿参拝
第28回 190206 福島EICHI 声と喉から若返る
第29回 190306 エンジェルくみ 今を生きると毎日ミラクル
第30回 190410 レゾナンスCafe30回を振り返る
レゾナンスCafeになる前に3回の「レゾナンスの会」をおこない、特別企画が4回ありましたので、それらを加えるともう37回もやってきたのですね。スタッフのみなさん、ご参加の皆さん、ありがとうございました。
で、このレゾナンスCafeを通して、何をしているのか? を考えてみました。そこで出てきた答えは「わからないことをわかろうとしている」ということ。言葉は理解の筋道を作るが、それ以外の理解を奪うともいえる。つまり、言葉になっていると、そこに表現されていることは理解できるが、その結果、表現されていないことに対して「理解しよう」という態度すら手放してしまうということ。
馬が正面しか見えないように目に覆いをするのを「ブリンカー」とか「ブラインダー」とかいうそうですが、人間はまるで言葉によってブリンカーを思考にかけているかのようではないでしょうか? もしそのようなものをはずし、言語によらず直接何かを感じるようになるとどうなるでしょう? そんなことについて考えてみました。
たとえば、元号。僕たちには元号とはこういうものという思い込みがあります。それに対していろんな視点を持ち込んでみました。歴史的視点、宗教的視点、呪術的視点、政治的視点、文学的視点など。
そこから参加者のみなさんは何を思ったでしょう?