Think the Earthをご存じですか?
エコロジーに興味のある方はご存じだと思います。
ロゴマークの「Think」と「the」のあいだにある
人の横顔のマークが印象的です。
http://www.thinktheearth.net/jp
そこの理事でありクリエーティブディレクターの
上田壮一さんにお話しいただきます。
テーマは『宇宙と人間のレゾナンス』。
上田さんは広告代理店に勤務していた頃、
惑星探査機ボイジャーにまつわる
ドキュメンタリーTV番組を企画しました。
『地球交響曲』の監督龍村仁さんの作品である
『宇宙からの贈り物~ボイジャー航海者たち』です。
その体験を通して、
宇宙やテクノロジーに向かう人の気持ちと
深い自然や、心の内側に向かっていく気持ちが
つながっていることに興味を持ったそうです。
時間をかけてじっくりと作った探査機が、
無音の宇宙空間を飛んでいく。
そのとき人は、愛情をそそいだ探査機を、
あたかも自分の子供のように感じ、
その視点から喜んだり、悲しんだりもします。
そしてその状況は多くの人を巻き込み、
シンクロニシティとも呼べるような不思議な出来事に
上田さん自身も遭遇したそうです。
そのときの出来事や、
Think the Earthを始めてから今に至る体験などを含め、
『宇宙と人間のレゾナンス』について語っていただきます。
上田壮一氏プロフィール
1965年、兵庫県生まれ。
広告代理店で6年間働いたあと、
表現の現場を求めて映像ディレクターに。
95年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで
「アースウォッチ」を企画。
98年にプロトタイプを作ったことを機に、
多くの方と出会いながらThink the Earthの設立まで
突き進むことに。
以後、プロデューサー/ディレクターとして
『百年の愚行』『1秒の世界』『グリーンパワーブック』などの
書籍をはじめ、携帯アプリケーション「live earth」などを
手掛けている。
レゾナンスCafeとは?
レゾナンスとは「共鳴・共振」のこと。
物理現象、音響現象、心理現象、身体現象、社会現象など、
さまざまなレゾナンスが存在します。
それらを理解し、体験し、学ぼうというのがレゾナンスCafe。
主催は作家の宝生明とボディワーカーの望月クララ、
声と共鳴の研究家、福島EICHI。
日時 平成28年12月14日(水) 午後7時00分より
会場 BVハウス
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-23
JR山手線・代々木駅東口 徒歩2分
地図 http://bit.ly/1htntqy
スケジュール
19:00 開場~名刺交換
19:30 講演開始 上田壮一氏 一般社団法人Think the Earth
20:15 質疑応答・歓談開始
21:30 中締め
会費 3,000円(飲物とお菓子つき)
定員 12名
お申し込み・お問い合わせ
http://bit.ly/resonanceapplication
レゾナンスcafeのウェブページ
http://www.houshouakira.com/resonance/