会場開催は1年ぶり。みなさまとお顔を合わせての交流は、やはりとてもよかったです。
交流というのは字の如く、交わり流れるということ。みなさまの肉体、存在そのもの同志が響きあい、心を交わし合って、あたたかな場が形成されているのを感じました。
まさにレゾナンス〜。
安全に守られていて、それぞれが自分自身でいることのできる場。
レゾナンスCafeでそれを体感できて、継続してきてよかったなぁと感慨深かったです。
ゲストは那須勲さん。お話があまりに面白くて、ぐいぐいと惹き込まれていきました。
人類が最初に行った文化的活動は身体に色を塗ることだったとの論文があって、人はそれによって力を得たり守られていると感じたのではないかという研究があるそうで、
身につけることで意識が変わる、それはオンオフ切り替えられるスイッチのようだと思った那須さんは、意識をシフトさせる「スイッチ」としての装身具を創作のテーマにされてるとのことです。
私たちが生きる環境には、ありとあらゆるスイッチが存在する。例えばお天気。晴れの日と雨の日では明らかに意識が変わる。というように意識をシフトさせるもの。
なるほど、スイッチのオンオフすることに意識的になれたら、いのちをよりよく活かすことができそうですね。
那須さんご自身は、夜寝る時には、自分自身にむかって「おやすみっ」と言って眠りにつき、朝起きたら、祝詞をあげ、水浴びをして1日を始めるのだとか。
それは強力なスイッチのオンオフですね。
私もさっそく、夜寝る前の自分へのおやすみっ!を真似することにしました。
那須さん、素晴らしいお時間をありがとうございました!
ご参加のみなさまもご一緒できてよかったです。ご参加ありがとうございました。またぜひお出かけくださいませー。
(クララ)
レゾナンスCafe Vol.053「人のウチソトに遍満するスイッチ」Short Ver.
那須さんの公式サイト http://isaonasu.com/
Instagram https://www.instagram.com/isao_nasu/