通訳であり、英語教師の宮﨑ゆかりさんに、グラストンベリーへの旅について語っていただきました。
グラストンベリーにあるグラストンベリートアと呼ばれる丘は、アーサー王が最期の時を過ごすために行ったとされる「アヴァロン」の地ではないかという伝承があり、その話が中心となりました。
宮﨑さんが高校生の頃、アーサー王伝説に興味を持ち、そんなことは忘れていたのに、旦那様とイギリスを旅行することになると、グラストンベリーにどうしても行きたくなったそうです。以来何度もグラストンベリーにかよっているとのこと。ご本人は「どうしてそんなに興味があるのかわからない」とおっしゃいますが、きっと何か見えないつながりのようなモノがあるのでしょうか? その情熱が伝わってきました。
以下は内容の時間配分です。
0:00:00 導入
0:02:02 宮﨑ゆかりさん、お話しの開始
0:04:25 アッサー王にまつわる幻の地「アヴァロン」への誘い
0:06:10 セレンディピティについて
0:09:19 ケルトの祭
0:09:45 レイライン
0:11:24 グラストンベリートーア
0:15:25 チャリスウェル
0:17:34 チャリスウェル 赤の水・白の水
0:21:01 グラストンベリーアビー
0:26:15 グラストンベリーの街
0:29:10 イングリッシュフルブレックファースト
0:32:20 ティンタジェル
0:38:40 マーリンの洞窟
0:40:26 サンマイケルマウント
0:45:37 ストーンヘンジ
0:48:28 アヴァロン 風のイニシエーション
0:56:31 アヴァロンとは?
1:00:15 休憩後再開
1:00:35 ヴェシカパイシス
1:08:03 質疑応答開始
1:08:53 KHさん
1:12:14 YHさん
1:15:05 NHさん
1:18:40 カラスの話
1:21:42 MKさん
1:24:33 HKさん
1:27:54 MNさん
1:31:07 なぜアーサー王伝説が気になるようになったのか
1:37:26 モロカイ島の長老の話
1:46:20 祝日の移動
1:47:10 陰陽の話
1:51:29 終了
セレンディピティの話から始まり、夏至にストーンヘンジでおこなわれる New Me というお祭りの写真を見せていただき、そこに参加したときの感想などを述べていただきました。
イギリスの巨石遺跡群はレイラインをなしていて、ほぼ一直線に並んでいます。イギリスの南西部にあるティンタジェルの城壁に行き、それがキャメロット城だという説に触れました。ティンタジェル城の海側を下ると、マーリンの洞窟があるそうです。
レイラインの西端にはサンマイケルマウントがあり、モンサンミッシェルとの共通点に触れ、大天使ミカエル像の写真を見せてもらいました。
講話の最後にアヴァロンでの風のイニシエーションについて語っていただきました。
ここでほぼ1時間になってしまったので、休憩をはさんで、チャリスウェルのヴェシカパイシスについて語っていただき、質疑応答に入りました。
一緒にグラストンベリーの旅に行った人たちもご参加いただき、楽しい思い出も語っていただきました。
1時間のお話しを15分に短縮した Short Version のビデオはこちらです。